ピンクシャンプーとムラサキシャンプーは混ぜる?髪色別の比率と注意点

ピンクシャンプーとムラサキシャンプーは、どちらもブリーチ後の髪色をきれいに見せるために使われます。ただ、色の役割が違うため、何となく混ぜると「思ったより赤みが出た」「くすみすぎた」「毛先だけ色が濃い」など、仕上がりに差が出やすいアイテムです。

大切なのは、混ぜてよいかどうかだけでなく、自分の髪が今どんな色に傾いているかを先に見ることです。この記事では、ピンクシャンプーとムラサキシャンプーを混ぜるときの考え方、向いている髪色、失敗しにくい比率、避けたい使い方まで整理します。

目次

ピンクシャンプーとムラサキシャンプーを混ぜるなら少量から

ピンクシャンプーとムラサキシャンプーは、同じカラーシャンプー同士なので混ぜて使える場合があります。ただし、仕上がりは髪の明るさ、残っている黄ばみ、赤み、ダメージ具合によって変わります。特にブリーチ毛やハイトーンの髪は色が入りやすいため、最初から半々で混ぜるよりも、少量で試すほうが安心です。

ピンクシャンプーはピンク系、ローズ系、赤み系の色を補う役割があります。ムラサキシャンプーは黄ばみをおさえて、ベージュやミルクティー、シルバー寄りの髪色をきれいに見せやすくする役割があります。この2つを混ぜると、黄ばみをおさえながらほんのりピンク感を足す使い方ができます。

ただし、混ぜたからといって必ず理想のピンクベージュになるわけではありません。髪にオレンジっぽさが強く残っている場合は、ムラサキだけでは赤みやオレンジ感をきれいに整えにくいことがあります。反対に、かなり白っぽいブリーチ毛にピンクを多く入れると、毛先だけ濃く発色してしまうこともあります。

最初におすすめしやすいのは、ムラサキシャンプーを多めにして、ピンクシャンプーを少し足す方法です。たとえば、ムラサキ2に対してピンク1くらいの比率から始めると、黄ばみをおさえつつピンクの出すぎを防ぎやすくなります。色をしっかり入れたい日だけピンクを増やすようにすると、毎回の仕上がりを調整しやすくなります。

髪の状態混ぜ方の目安仕上がりの考え方
黄ばみが気になる明るい髪ムラサキ多め、ピンク少なめ黄ばみをおさえながら、ほんのり血色感を足しやすいです
ピンクカラーが薄くなった髪ピンク多め、ムラサキ少なめピンク感を戻しつつ、黄色っぽさを少し整えやすいです
白っぽいブリーチ毛かなり薄めに短時間色が入りやすいため、濃くなりすぎない確認が必要です
オレンジっぽさが強い髪混ぜるだけでは弱い場合ありカラーシャンプーだけで整えにくく、美容室での調整も候補です

まず今の髪色を見て決める

黄ばみが強い髪の場合

黄ばみが強い髪は、ムラサキシャンプーの役割が大きくなります。ムラサキは黄色の反対色に近い色なので、ブリーチ後の黄色っぽさをやわらげたいときに使いやすいです。そこにピンクシャンプーを少し混ぜると、冷たくなりすぎず、やわらかいピンクベージュのような雰囲気に寄せやすくなります。

ただし、黄ばみが強い状態でピンクを多く入れると、髪全体がピンクというよりコーラル寄り、または少しオレンジっぽく見えることがあります。これは、髪に残っている黄色とピンクの色味が重なり、想像より暖色に見えやすくなるためです。透明感を出したい場合は、最初はムラサキを主役にして、ピンクは補助として使うのが扱いやすいです。

目安としては、ムラサキシャンプーを手のひらに出してから、ピンクシャンプーを少しだけ足す程度から始めます。泡立てたときの色が濃いピンク紫になる場合は、ハイトーンの毛先に入りすぎることがあるため、放置時間を短くすると調整しやすいです。初回は1〜3分ほどで流し、乾かした後の色を見て次回の比率を決めると失敗しにくくなります。

ピンクが抜けた髪の場合

ピンクカラーをしていて色落ちしてきた髪には、ピンクシャンプーを中心に使うほうが目的に合いやすいです。ピンクシャンプーは、カラー後に薄くなったピンク感やローズ感を補うために使うアイテムです。そこにムラサキシャンプーを少し足すと、黄色っぽく抜けた部分を整えながら、ピンクの色味を少し落ち着かせることができます。

ピンクが抜けた髪にムラサキを多く混ぜると、ピンク感が弱まり、少しくすんだラベンダー寄りに見えることがあります。ラベンダーピンクやくすみピンクを目指している場合はよいですが、はっきりしたピンクブラウンやピンクベージュを保ちたい場合は、ムラサキを入れすぎないほうが自然です。髪色の方向性を決めずに混ぜると、毎回仕上がりがブレやすくなります。

この場合は、ピンク2に対してムラサキ1くらいから試すとバランスを見やすいです。色が入りにくい髪なら少し長めに置くこともできますが、毛先が明るい場合は毛先だけ濃くなることがあります。根元、中間、毛先で明るさが違う人は、まず全体に短時間なじませ、毛先に泡を長くためないようにするとムラが出にくくなります。

オレンジっぽい髪の場合

オレンジっぽさが強い髪は、ピンクシャンプーとムラサキシャンプーを混ぜても思ったように整わないことがあります。ムラサキシャンプーは黄ばみには働きやすいですが、オレンジ感が強い髪には力不足に感じることがあるためです。ピンクを足すと暖色がさらに重なり、赤みやコーラル感が目立つ場合もあります。

ブリーチが1回だけの髪や、暗めの茶色から明るくした髪は、黄ばみよりもオレンジっぽさが残りやすいです。この状態でピンクとムラサキを混ぜると、ピンクベージュというより、ピンクブラウンや赤みのあるベージュに寄りやすくなります。その仕上がりが好みなら問題ありませんが、シルバー、ミルクティー、グレージュ寄りを目指す場合は、カラーシャンプーだけで整えるのが難しいこともあります。

オレンジ感を強くおさえたいときは、担当美容師に髪のベースを見てもらうのが近道です。ホームケアでは、ムラサキを少し使って黄色っぽさを整える程度に考え、ピンクは入れすぎないほうが失敗を防ぎやすいです。髪色を大きく変える目的ではなく、次のカラーまでのつなぎとして使うと、カラーシャンプーの役割を活かしやすくなります。

混ぜる比率と使い方の目安

最初はムラサキ多めが扱いやすい

初めてピンクシャンプーとムラサキシャンプーを混ぜるなら、ムラサキを多めにしてピンクを少し足す方法が扱いやすいです。理由は、ブリーチ後の髪で多くの人が気にしやすいのが黄ばみであり、ムラサキのほうが色補正として使いやすい場面が多いためです。ピンクを少量入れることで、冷たい印象になりすぎず、やわらかい暖色感を足せます。

おすすめの始め方は、ムラサキ2:ピンク1です。手のひらや小さな容器で混ぜ、泡立てたときに濃すぎないか確認します。泡がかなり濃い紫ピンクに見える場合は、通常のシャンプーを少し足して薄めると、明るい毛先への入りすぎを防ぎやすくなります。

放置時間は、最初は短めで十分です。商品によって推奨時間は違いますが、初回は1〜3分ほどで流して様子を見ると安心です。濡れていると色の入り具合が分かりにくいため、乾かした後の髪色を見て、次回にピンクを増やすか、ムラサキを増やすかを決めると調整しやすくなります。

ピンクを強めたいときの配合

ピンク感をもう少し出したい場合は、ピンクシャンプーを多めにします。たとえば、ピンク2:ムラサキ1くらいにすると、黄色っぽさを少し整えながら、ピンク系カラーの雰囲気を保ちやすくなります。ピンクベージュ、ローズベージュ、ラベンダーピンクのような色を長持ちさせたい人に向いている使い方です。

ただし、明るいブリーチ毛ほどピンクが入りやすくなります。特に毛先が白っぽい人、ハイライトが入っている人、過去のブリーチで毛先だけ明るい人は、同じ比率でも部分的に濃く見えることがあります。全体に均一なピンクを出したい場合は、泡を一か所にためず、手ぐしで全体になじませることが大切です。

ピンクを強めたい日は、毎回のシャンプーで濃く入れ続けるより、週に数回だけ調整するほうが自然に見えやすいです。毎日使うと、洗うたびに色が重なり、思ったより赤みが強くなることがあります。色が濃いと感じた日は通常のシャンプーに戻し、次回からピンクの量や放置時間を減らすと整えやすくなります。

目指す仕上がり比率の目安使い方のポイント
黄ばみをおさえたいムラサキ3:ピンク1ピンクは補助として使い、放置時間は短めにします
やわらかいピンクベージュムラサキ2:ピンク1黄ばみを整えながら、少し暖かみを足します
ピンク感を戻したいピンク2:ムラサキ1ムラサキを入れすぎず、色落ちしたピンクを補います
ラベンダーピンクに寄せたいピンク1:ムラサキ1くすみ感が出やすいため、白っぽい毛先は短時間にします

通常シャンプーで薄める方法

色が入りすぎるのが心配な人は、ピンクシャンプーとムラサキシャンプーだけで混ぜず、通常のシャンプーを足して薄める方法もあります。カラーシャンプーは色素が入っているため、明るい髪やダメージ部分には思ったより濃く出ることがあります。通常シャンプーで薄めると、色の入り方がやわらかくなり、初めてでも試しやすくなります。

たとえば、通常シャンプー2、ムラサキシャンプー1、ピンクシャンプー少量のようにすると、かなり自然な補正になります。色をしっかり入れるというより、毎日の黄ばみや色落ちを少しずつ整えるイメージです。学校や仕事で髪色を派手に見せたくない人、毛先だけ明るい人、カラーシャンプーの発色が強い商品を使っている人にも向いています。

薄めるときは、手のひらだけで雑に混ぜるより、小さな容器や泡立てネットを使うとムラになりにくいです。泡立ちが悪い状態で髪にのせると、一部に原液がつきやすくなり、色ムラの原因になります。髪全体をしっかり濡らし、泡を広げてから時間を置くと、根元から毛先まで自然になじみやすくなります。

失敗しやすい使い方に注意

半々で混ぜる前に確認する

ピンクシャンプーとムラサキシャンプーを半々で混ぜる方法は、分かりやすい反面、髪色によっては仕上がりが読みづらくなります。特に、かなり明るいブリーチ毛では色が入りすぎることがあり、逆に暗めの髪ではほとんど変化を感じにくいことがあります。同じ半々でも、髪の明るさとダメージによって見え方が変わる点を先に知っておくと安心です。

半々が向いているのは、黄ばみも気になるけれど、ピンクやラベンダーのニュアンスも出したい場合です。たとえば、色落ちしたピンクベージュを少しくすませたい人や、黄色っぽく抜けた髪をやわらかいラベンダーピンクに見せたい人には合うことがあります。ただし、強いピンクを求めている人や、透明感のあるシルバー寄りを目指す人には中途半端に感じる場合もあります。

初回から全体に半々で使うより、目立ちにくい内側の髪で試すと判断しやすいです。耳の後ろや襟足の一束に泡をつけ、短時間置いて流し、乾かした後の色を確認します。面倒に感じるかもしれませんが、ハイトーンやブリーチ毛ではこのひと手間が色ムラの予防になります。

長く置きすぎない

カラーシャンプーは、普通のシャンプーと同じ感覚で使えるものが多い一方、色素が入っているため放置時間には注意が必要です。特にピンクとムラサキを混ぜた状態で長く置くと、黄ばみ補正とピンクの色味が同時に入ります。髪が明るいほど、予定より濃く見えることがあります。

最初は、商品の使用方法に書かれた時間より短めを意識すると調整しやすいです。たとえば、推奨時間が3〜5分の商品でも、初回は1〜3分で流して様子を見ます。色が物足りない場合は次回に時間を少し延ばせますが、入りすぎた色をすぐに完全に戻すのは簡単ではありません。

また、放置中に泡が毛先へ偏ると、毛先だけ濃くなることがあります。髪の中間から毛先はダメージが多く、色が入りやすい部分です。放置する場合も、泡を全体に均一に広げ、毛先を握りしめたまま置かないようにすると、仕上がりの差を減らしやすくなります。

ダメージ毛は色ムラが出やすい

ブリーチを重ねた髪、アイロンやコテで乾燥している髪、毛先がざらついている髪は、カラーシャンプーの色が入りやすい部分と入りにくい部分が出やすいです。髪の表面が傷んでいると色素が引っかかりやすくなり、毛先だけピンクが濃く見えたり、内側だけ紫っぽく見えたりすることがあります。

色ムラを防ぐには、シャンプー前の濡らし方と泡立て方が大切です。乾いた部分に直接カラーシャンプーをのせると、そこだけ濃く入りやすくなります。髪全体をしっかり濡らし、手のひらで混ぜて泡立ててから使うと、原液が一部につきにくくなります。

さらに、カラーシャンプーを使った日はトリートメントで保湿することも大切です。色を入れることだけに集中すると、髪がきしんで見え、せっかくの色味もきれいに見えにくくなります。洗い流さないトリートメントやヘアミルクを使い、ドライヤーで早めに乾かすと、色も質感も整いやすくなります。

色味別の使い分け方

ピンクベージュにしたい場合

ピンクベージュを目指す場合は、ピンクシャンプーを入れすぎず、ムラサキで黄ばみを整える考え方が向いています。ピンクベージュは、ピンクのかわいらしさとベージュのやわらかさが合わさった色なので、赤みが強すぎるとイメージが変わります。黄ばみが残っている髪では、ムラサキを少し効かせることで、ピンクが明るく見えやすくなります。

目安は、ムラサキ2:ピンク1です。ピンクの色味をもっと感じたいときは、次回からピンクを少し増やします。反対に、ピンクが強く出た場合は、次回はムラサキだけ、または通常シャンプーで薄めると調整しやすいです。

ピンクベージュは光の当たり方でも印象が変わります。室内では落ち着いて見えても、自然光ではピンクが分かりやすく見えることがあります。仕上がりを判断するときは、洗面所の照明だけでなく、窓際や屋外に近い光でも確認すると、自分に合う比率を見つけやすくなります。

ラベンダーピンクにしたい場合

ラベンダーピンクを目指す場合は、ピンクとムラサキを比較的近い量で混ぜると雰囲気を出しやすいです。ピンクだけだと甘めに見えやすく、ムラサキだけだとクール寄りに見えやすいため、両方を使うことでやわらかい青みピンクに寄せやすくなります。ただし、髪のベースが黄色すぎるとラベンダー感よりベージュ感が強く出ることがあります。

明るめのブリーチ毛なら、ピンク1:ムラサキ1から短時間で試します。白っぽい髪やハイライト部分は色が入りやすいため、長く置くと紫やピンクが濃く見える場合があります。最初は薄く入れて、2回目以降で調整するほうが自然です。

ラベンダーピンクを保ちたい場合は、毎回同じ比率で使うより、髪色の抜け方に合わせて変えるのがおすすめです。黄色っぽくなった日はムラサキ多め、ピンクが足りない日はピンク多めにすると、仕上がりが安定しやすくなります。カラーシャンプーは一度で完成させるものではなく、色落ちに合わせて小さく調整するものと考えると使いやすくなります。

ミルクティー系にしたい場合

ミルクティー系やベージュ系を目指す場合は、ピンクシャンプーの量を控えめにしたほうが無難です。ムラサキシャンプーは黄ばみをおさえてベージュ感を整えるのに役立ちますが、ピンクを多く入れると暖色が強くなり、ミルクティーよりピンクベージュやコーラルベージュに寄ることがあります。

ミルクティー系を保ちたいなら、ムラサキ3:ピンク少量くらいから始めると調整しやすいです。ピンクは髪色に血色感ややわらかさを足す程度に使います。もしピンクが強く出てしまった場合は、数回は通常シャンプーを使い、次にカラーシャンプーを使うときはムラサキ中心に戻すと落ち着きやすいです。

ただし、暗めの髪やブリーチが少ない髪では、カラーシャンプーだけでミルクティー感を出すのは難しいことがあります。カラーシャンプーは髪を明るくするものではなく、今ある髪色に色味を足すものです。理想のミルクティーに近づけたい場合は、ベースカラーを美容室で整えたうえで、ホームケアとしてムラサキや少量のピンクを使うほうがきれいに見えやすいです。

うまくいかないときの調整

濃く入りすぎたとき

ピンクやムラサキが濃く入りすぎたと感じたときは、まず数回は通常のシャンプーで様子を見るのが基本です。カラーシャンプーの色味は、永久染毛剤のようにしっかり染めるものではないため、洗うたびに少しずつ薄くなることが多いです。あわてて強い洗浄を繰り返すと、髪が乾燥して見えやすくなるため、やさしく落としていく意識が大切です。

早く薄くしたい場合でも、クレンジング力の強いシャンプーを何度も使うのは注意が必要です。ブリーチ毛は乾燥しやすく、強く洗うほどパサつきや広がりが目立つことがあります。通常シャンプーで洗い、トリートメントをしっかり使いながら、数日かけて色の変化を見るほうが髪に負担をかけにくいです。

次回からは、放置時間を短くする、通常シャンプーで薄める、ピンクの量を減らすなどの調整をします。毛先だけ濃くなった場合は、次回は毛先に泡をためないようにし、根元から中間を中心になじませてから最後に毛先へ広げるとムラを防ぎやすいです。色が濃いと感じた原因を比率、時間、髪の明るさに分けて考えると、次の失敗を避けやすくなります。

変化を感じにくいとき

ピンクシャンプーとムラサキシャンプーを混ぜても変化を感じにくい場合は、髪の明るさが足りない可能性があります。カラーシャンプーは髪を明るくするものではなく、すでに明るい髪に色味を足して見え方を整えるものです。暗めの茶髪や黒髪に使っても、見た目の変化はかなり控えめになります。

また、使う量が少なすぎる、泡立ちが足りない、すぐに流しているなどの理由でも変化は弱くなります。髪全体にしっかり泡が行き渡っていないと、色素が均一につきません。変化が欲しい場合は、髪をよく濡らしてからたっぷり泡立て、初回より少しだけ時間を延ばして様子を見ると判断しやすくなります。

それでも変化が少ない場合は、今の髪色と目指す色の差が大きいかもしれません。ピンクベージュやラベンダーピンクに見せたいなら、ベースの明るさが必要です。カラーシャンプーに期待しすぎず、次の美容室カラーまでの色持ちケアとして考えると、無理なく使いやすくなります。

きしみや乾燥が気になるとき

カラーシャンプーを使った後にきしみや乾燥が気になる場合は、色味よりも髪のコンディションを優先して整えます。ブリーチ毛やハイトーンカラーの髪は、もともと水分や油分が不足しやすいため、カラーシャンプーの使用頻度が多いと手触りが気になることがあります。無理に毎日使うより、週2〜3回程度に調整したほうが続けやすいです。

洗った後は、保湿系のトリートメントやヘアマスクを使うと質感を整えやすくなります。特に毛先が絡まりやすい人は、洗い流さないトリートメントをつけてから乾かすと、色味だけでなくツヤも出やすくなります。濡れたまま長く放置するとキューティクルが開いた状態になりやすいため、ドライヤーで早めに乾かすことも大切です。

きしみが強いときは、カラーシャンプーを通常シャンプーで薄める方法に変えるのもよい選択です。色を濃く入れるより、髪の見た目全体をきれいに保つほうが満足しやすい場合があります。色と手触りのバランスを見ながら、自分の髪に合う頻度を探していきましょう。

次に試すなら小さく調整する

ピンクシャンプーとムラサキシャンプーを混ぜるときは、まず今の髪色を見て、黄ばみをおさえたいのか、ピンク感を足したいのかを決めることが大切です。迷う場合は、ムラサキ多めにピンクを少し足す方法から始めると、色が強く出すぎにくく、仕上がりを調整しやすくなります。初回は短時間で流し、乾かした後の色を見て次回の比率を変えると安心です。

ピンクをしっかり出したい日はピンクを多めに、黄色っぽさが気になる日はムラサキを多めにします。ラベンダーピンクを目指すなら同量に近づけてもよいですが、白っぽい毛先やハイライト部分は色が入りやすいため、放置時間は短めが向いています。濃くなりそうなときは通常シャンプーを混ぜて薄めると、日常使いしやすくなります。

次に使うときは、次の順番で確認すると判断しやすいです。

  • 髪が黄色っぽいなら、ムラサキを多めにする
  • ピンクカラーが抜けたなら、ピンクを多めにする
  • 毛先が白っぽいなら、放置時間を短くする
  • 色ムラが心配なら、通常シャンプーで薄める
  • オレンジっぽさが強いなら、美容室での色調整も考える

カラーシャンプーは、一度で完璧な色を作るものではなく、色落ちに合わせて少しずつ整えるためのホームケアです。少量、短時間、薄めるという3つを意識すると、ピンクとムラサキを混ぜる使い方も取り入れやすくなります。自分の髪の明るさと色落ちの方向を見ながら、無理なくきれいに見える比率を見つけていきましょう。

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この記事を書いた人

美容の基礎からコスメ、スキンケア、ヘアケア、ネイルまで、気になるテーマをいろいろ取り上げています。見た目のことだけでなく、気分が少し上がるようなケアの時間も大切にしたいと思っています。エステやマッサージ、ボディケアの話題も入れながら、毎日の中に取り入れやすい内容を増やしていきたいです。きれいを楽しみたいときに、気軽に読めるブログにしたいと思っています。

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