エルジューダサントリートメントはどっち?セラムとエマルジョンの違いと選び方

エルジューダのサントリートメントは、髪の紫外線ケアもできる洗い流さないトリートメントとして知られています。ただ、セラムとエマルジョンの違いが分かりにくく、髪質だけで選ぶと重さやまとまり方が合わないことがあります。

さらに現在は旧サントリートメントが製造終了となり、後継に近いサンプロテクトシリーズを見かける機会も増えています。この記事では、セラムとエマルジョンの違い、髪質別の選び方、旧品と現行品を見るときの注意点まで整理します。

目次

エルジューダ サントリートメントはどっちを選ぶべき?

エルジューダのサントリートメントで迷う場合は、まず髪の太さと仕上がりの好みで考えると選びやすくなります。軽くさらっと仕上げたい人はセラム、しっとりまとまりを出したい人はエマルジョンが候補になります。どちらも髪のUVケアを意識した洗い流さないトリートメントですが、使用感はかなり違います。

セラムはオイルタイプなので、指通りをなめらかに整えたい人に向いています。髪が細い、ぺたんとしやすい、毛先だけパサつくという人は、ミルクタイプよりも軽く感じやすいです。朝のスタイリング前ではなく、基本はタオルドライ後の濡れた髪に使うものとして考えると、べたつきにくく扱いやすくなります。

一方でエマルジョンはミルクタイプなので、乾燥で広がる髪や、毛先が硬く見えやすい髪をやわらかく見せたい人に向いています。髪が太い、量が多い、湿気で広がりやすい、カラーやアイロンで毛先がごわつく場合は、エマルジョンのほうが満足しやすいです。ただし、細い髪に多くつけると重く見えることがあるため、最初は少量から試すのが安心です。

選ぶ基準セラムが向く人エマルジョンが向く人
髪の太さ細めから普通毛普通毛から太めの髪
髪の量少なめから普通普通から多め
仕上がりさらっと軽い指通りしっとりしたまとまり
悩み毛先のパサつき、絡まり広がり、ごわつき、乾燥感
注意点乾燥が強い髪には物足りないことがある細い髪には重く感じることがある

迷ったときは、髪が乾いたときにどう見えるかを基準にしてください。乾くと毛先がばらつく程度ならセラム、全体が広がってシルエットが大きく見えるならエマルジョンが選びやすいです。髪質だけでなく、普段のドライヤー後に感じる不満を見れば、どちらが合いやすいか判断しやすくなります。

サントリートメントの前提を確認

旧サントリートメントと現行品の違い

エルジューダのサントリートメントは、もともとセラムとエマルジョンの2種類で展開されていた髪用のUVケア系アウトバストリートメントです。日常の紫外線が気になる時期に、ドライヤー前の濡れた髪へ使いやすい点が特徴でした。ただ、旧サントリートメントは製造終了しているため、今から選ぶ場合は在庫品なのか、後継に近いサンプロテクトシリーズなのかを確認する必要があります。

現行で見かけることが多いのは、エルジューダ サンプロテクトシリーズです。こちらはセラム、エマルジョンに加えて、乾いた髪に使いやすいオイルやバームも展開されています。名称が似ているため、サントリートメントとサンプロテクトを同じものとして見てしまいやすいですが、購入時は商品名と使用シーンを分けて見ることが大切です。

旧サントリートメントのセラムとエマルジョンは、どちらも濡れた髪に使う前提で選ぶ商品でした。現行のサンプロテクトでもセラムとエマルジョンは濡れた髪用として考えやすく、朝の外出前に乾いた髪へ重ねたい場合はオイルやバームのほうが合うことがあります。つまり、どっちを選ぶかはセラムかエマルジョンだけでなく、使うタイミングも一緒に見る必要があります。

髪のUVケアで見落としやすいこと

髪のUVケアというと、外に出る直前だけ何かをつければよいと思いがちです。しかし、エルジューダのサントリートメント系は、髪を補修するトリートメントと日差し対策を組み合わせて考える商品です。肌用の日焼け止めのように、汗をかくたびに塗り直すものとは使い方の感覚が少し違います。

大切なのは、髪の状態を整えたうえで日中の乾燥やごわつきを防ぎやすくすることです。タオルドライ後の髪に適量をなじませ、ドライヤーで乾かすことで、毛先のまとまりや指通りを整えやすくなります。特にカラー毛やブリーチ毛は乾燥で見た目が変わりやすいため、紫外線ケアだけでなく保湿感や質感も重視したほうが満足しやすいです。

ただし、髪につける量が多すぎると、根元がぺたっとしたり、毛束が重く見えたりすることがあります。セラムもエマルジョンも、最初からたっぷりつけるのではなく、毛先中心に少量からなじませるのが使いやすいです。前髪や顔まわりは特に重さが出やすいため、手に残った分を軽くなじませる程度にすると自然に仕上がります。

セラムとエマルジョンの違い

セラムは軽さと指通り重視

セラムはオイルタイプで、髪をさらっと見せたい人に向いています。オイルと聞くと重い印象を持つかもしれませんが、エルジューダのセラム系は毛先の指通りを整えながら、比較的軽い質感を目指しやすいタイプです。髪が細い人、トップがつぶれやすい人、ミルクを使うと重たく感じやすい人は、セラムから試すと失敗しにくいです。

使う場面としては、シャンプー後にタオルドライした髪へなじませるのが基本です。中間から毛先にかけて薄く伸ばし、目の粗いコームや手ぐしで全体に行き渡らせるとムラになりにくくなります。乾かしたあとに毛先が少し物足りない場合は、次回から半プッシュほど足すようにすると調整しやすいです。

セラムの弱点は、髪の乾燥や広がりが強い人には保湿感が足りなく感じることです。特に太い髪、硬い髪、毛量が多い髪では、さらっとする一方でまとまりが弱いと感じる場合があります。その場合はエマルジョンに変えるか、夜はエマルジョン、朝は軽めのオイルやバームというように使うタイミングを分けると整えやすくなります。

エマルジョンはまとまり重視

エマルジョンはミルクタイプで、しっとり感やまとまりを出したい人に向いています。髪の内部の乾燥感が気になるときや、ドライヤー後に毛先が広がりやすいときは、オイルだけよりもミルクのほうがやわらかく見えやすいです。カラー、パーマ、ヘアアイロンをよく使う人にも選びやすいタイプです。

エマルジョンを使うときは、根元につけすぎないことが大切です。髪が多い人でも、まずは毛先を中心につけ、中間部分へ広げる程度にすると自然にまとまります。手のひらでよく伸ばしてから髪を包むようになじませると、一部だけ白っぽく残ったり、重く固まったりするのを避けやすいです。

弱点は、髪が細い人やショートヘアでは重さを感じやすいことです。特に前髪や顔まわりにつけすぎると、洗っていないような束感に見えることがあります。細い髪でも乾燥が気になる場合は、毛先だけに少量使う、毎日ではなく乾燥が強い日だけ使うなど、使う範囲を狭めると扱いやすくなります。

髪質別の選び方

細い髪や猫っ毛の場合

細い髪や猫っ毛の人は、まずセラムを軸に考えると選びやすいです。髪が細いと、保湿感の強いミルクやクリームで重さが出やすく、せっかく乾かしてもトップがつぶれて見えることがあります。特に前髪、顔まわり、後頭部の根元がぺたんとしやすい人は、エマルジョンを全体につけるよりもセラムを毛先だけに使うほうが自然です。

ただし、細い髪でも毛先のブリーチやカラーで乾燥が強い場合は、セラムだけではまとまりが足りないことがあります。その場合はエマルジョンを完全に避けるのではなく、毛先の内側だけに少量使う方法があります。表面や根元につけず、乾燥して見える部分にだけ足すと、重さを抑えながらぱさつきを整えやすいです。

使う量は、髪の長さよりも毛量で調整してください。ショートからボブで髪が細い人は少量から、ミディアム以上でも毛先中心に薄くなじませるくらいで十分なことがあります。つけた直後にしっとり感を求めすぎると翌朝重くなることがあるため、乾いたあとに少し軽いくらいを目安にすると失敗しにくいです。

太い髪や広がる髪の場合

太い髪や広がりやすい髪は、エマルジョンを候補にすると扱いやすいです。髪の一本一本がしっかりしていると、軽いオイルだけでは毛先がまとまらず、乾いたあとに横へ広がってしまうことがあります。エマルジョンはしっとりした質感を出しやすいため、毛先の硬さや乾燥感をやわらげたい人に向いています。

湿気でふくらみやすい髪も、エマルジョンが合いやすい傾向があります。特に梅雨時期や夏場は、紫外線だけでなく汗や湿度で髪のシルエットが崩れやすくなります。夜のドライヤー前にエマルジョンを使い、朝は乾いた髪用の軽いスタイリング剤で表面を整えると、日中のまとまりを保ちやすくなります。

ただし、太い髪でも根元からべったりつける必要はありません。髪が多い人ほど量を増やしたくなりますが、つける場所を間違えると重く見えます。耳下から毛先を中心に使い、表面は最後に手に残った分だけなじませると、清潔感のあるまとまりに近づきます。

髪の状態選びやすいタイプ使い方のコツ
細くて絡まりやすいセラム毛先中心に少量をなじませる
乾くと広がるエマルジョン中間から毛先にしっかり伸ばす
カラーで毛先がぱさつくセラムまたはエマルジョン軽さ重視ならセラム、まとまり重視ならエマルジョン
前髪がぺたんとしやすいセラム前髪にはほとんどつけない
毛量が多くまとまらないエマルジョン根元を避けて毛先から塗布する

使い方で仕上がりは変わる

つけるタイミングを間違えない

セラムとエマルジョンは、基本的にタオルドライ後の濡れた髪へ使うと考えると扱いやすいです。髪に水分が残っている状態でなじませることで、全体に伸ばしやすく、ドライヤー後の手触りも整いやすくなります。乾いた髪に多くつけると、部分的に重さや束感が出ることがあるため、朝のスタイリング剤とは分けて考えたほうが安心です。

使う順番は、タオルドライ、セラムまたはエマルジョン、ドライヤーの流れが基本です。タオルで髪を強くこすらず、水気を軽く押さえてから使うと、キューティクルへの負担も抑えやすくなります。髪が濡れすぎていると成分が薄まりやすく、逆に乾きすぎているとムラになりやすいため、タオルドライ後の少し湿った状態が使いやすいです。

朝の外出前にも日差しが気になる場合は、現行のサンプロテクトオイルやバームのような乾いた髪に使いやすいタイプを検討する方法もあります。夜はセラムやエマルジョンでベースを整え、朝は表面や毛先を軽く整えるという分け方です。1本で全部を済ませようとするより、濡れた髪用と乾いた髪用を分けるほうが自然に仕上がります。

量と塗る場所の調整

エルジューダのサントリートメント系で失敗しやすいのは、商品選びよりも使う量です。髪がまとまらないからといって一度に多くつけると、乾いたあとに重く見えたり、根元だけぺたっとしたりします。最初は少なめに使い、翌日の仕上がりを見ながら少しずつ増やすほうが、自分に合う量を見つけやすいです。

塗る場所は、毛先から中間が基本です。ダメージや乾燥は毛先に出やすいため、最初に毛先へなじませ、残った分を中間へ広げるとバランスが取りやすくなります。根元や頭皮近くにつける必要はほとんどなく、特に前髪、もみあげ、顔まわりは最後に手に残った分だけで十分です。

調整の目安として、乾かしたあとに髪が束になって重く見えるなら量が多い可能性があります。逆に毛先が広がる、指が引っかかる、表面がぱさついて見えるなら量が少ないか、タイプが軽すぎる可能性があります。セラムからエマルジョンへ変える前に、まずは塗る場所と量を見直すと、今ある商品でも使いやすくなることがあります。

購入前に確認したい注意点

旧サントリートメントを探す場合は、製造終了品である点を前提にしておく必要があります。ネットショップや在庫販売で見つかることはありますが、保管状態、購入時期、正規流通かどうかは確認したいところです。ヘアケア用品は開封前でも高温多湿や直射日光の影響を受けることがあるため、極端に安いものや情報が少ない出品には慎重になると安心です。

また、エルジューダのサントリートメントとサンプロテクトは名前が似ています。旧品を探しているつもりで現行品を買う場合もあれば、現行品のつもりで旧品を選んでしまう場合もあります。商品ページでは、サントリートメントなのかサンプロテクトなのか、セラムなのかエマルジョンなのか、濡れた髪用なのか乾いた髪にも使いやすいタイプなのかを確認してください。

選び方で迷ったときは、次のポイントを見ておくと判断しやすいです。

  • 旧サントリートメントか現行のサンプロテクトかを確認する
  • セラムは軽さ、エマルジョンはまとまりを重視して選ぶ
  • 濡れた髪に使うのか、乾いた髪に使うのかを分ける
  • 髪が細い人は少量から、髪が多い人は毛先中心に使う
  • 在庫品を買う場合は販売元や保管状態の説明を見る

サロン専売品は、購入先によって価格や状態に差が出ることがあります。価格だけで選ぶより、商品名、容量、使用期限に近い情報、販売元の説明を見たほうが安心です。特に毎日髪につけるものなので、安さよりも状態が分かりやすいものを選ぶと満足度が高くなります。

自分の髪で選んで試す

エルジューダ サントリートメントでセラムとエマルジョンのどっちにするか迷ったら、軽さを求めるならセラム、まとまりを求めるならエマルジョンと考えてください。細い髪、猫っ毛、ぺたんとしやすい髪はセラムが使いやすく、太い髪、毛量が多い髪、乾燥で広がる髪はエマルジョンが選びやすいです。カラーやアイロンの影響で毛先だけ乾燥する場合は、髪全体ではなく毛先の状態で判断すると合いやすくなります。

今から購入するなら、旧サントリートメントにこだわるか、現行のサンプロテクトシリーズを選ぶかも確認しましょう。旧品は在庫販売が中心になるため、商品状態や販売元を見ながら慎重に選ぶ必要があります。現行品ならセラム、エマルジョンに加えて、乾いた髪に使いやすいオイルやバームも候補にできるため、使うタイミングに合わせて選びやすくなります。

まずは、自分の髪が軽さを求めているのか、まとまりを求めているのかを見てください。ドライヤー後に毛先が絡む程度ならセラム、全体が広がって扱いにくいならエマルジョンが目安です。使い始めは少量を毛先中心になじませ、翌日の髪の見え方を見ながら量を調整すると、自分に合う使い方が見つかりやすくなります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

美容の基礎からコスメ、スキンケア、ヘアケア、ネイルまで、気になるテーマをいろいろ取り上げています。見た目のことだけでなく、気分が少し上がるようなケアの時間も大切にしたいと思っています。エステやマッサージ、ボディケアの話題も入れながら、毎日の中に取り入れやすい内容を増やしていきたいです。きれいを楽しみたいときに、気軽に読めるブログにしたいと思っています。

目次